オリーブオイル仕上げの木皿のお手入れ方法

オイル仕上げ木皿並び
前回は、一般的な木皿の手入れを、塗装方法に分けてお伝えしました。
 
今日は、Pint!のオリーブオイル仕上げの木皿のお手入れについて、ご紹介します。
ろくろ挽きの木皿 欅
●食器としてご使用時
・平皿ですので問題ないと思いますが、水気のあるものはご遠慮下さい。天然オイル仕上げのみですので、水気には弱いです。平皿として通常盛られる料理でしたら、何でもお使いいただけます。(オイルが含まれる料理は、油分も木皿に補給されますので悪いことは全くありません。ただ、オイルが触れる部分と触れない部分で色が違ってくる可能性がありますので、気になる方は、別途オリーブオイルを塗込んでなじませてください。)
・電子レンジのご使用はお避けください。
・料理を盛ったまま、冷蔵庫に入れることもお避け下さい。冷蔵庫の中は非常に乾燥しています。
 
●普段、お皿を置いておくとき
・熱源の近くや、長時間直射日光に当たる場所に置くことはお避けください。
 
●洗うとき
・水に浸け置くことはお避けください。
・食器用洗剤で、スポンジなどで洗っていただいて大丈夫です。すすいだ後には、布巾で水気を拭き取ってください。
・食洗機はお避け下さい。
 
●ときどきしていただきたいメンテナンス
・月に1回程度、布などでオリーブオイルを薄く塗込んで乾燥させて下さい。
油分が補給されます。水分に対する防御力を補うイメージです。塗込むと、色濃くなり、艶が出てきます。しなくても大きな問題はありませんが、表面がかさかさと気になるようでしたら、補給してください。
 
気をつけることは、「水気」、「熱」、「乾燥」です。これさえ気をつけていただければ、木皿との付き合いは案外簡単です。
 
木皿はとても扱いが難しそうなイメージをお持ちかと思います。私は実験がてらいろんな料理に使っていますが、このポイントを気をつけていれば、問題なく普段使いできますよ。一番良いところは軽いことと、料理がとても映えること。木目はやはり見るにも気持ちよく、なんとも温かい雰囲気を出してくれます。そして、だんだんと色濃く、味が出てくるのが、他の素材や仕上げ方法では出ない楽しさです。
2年間使用したオイル仕上げの木皿とリネン
冒頭の写真も同じお皿ですが、自宅で2年ほど使用した栃の木の9寸皿です。色が濃く、艶が出てきました。良い感じです。
 
今まで、なんか扱いにくそうだなぁと木のお皿を敬遠していた方、木の皿なんて考えたこともなかった、という方にも、是非お試しいただきたいです。折角ですので、ウレタンやラッカー塗装でなく、天然オイル仕上げのもので、木の温もりを感じてみてはいかがでしょうか。
 
ろくろ挽きの平皿 | 天然オイル仕上げ 一覧ページ
 
形も本当に美しいお皿です。朝食からランチプレート、ディナーまで、たくさん使って育ててみてください。
 
 
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