【イベントレポート】みんなのどうぐ vol.0(かぐこラボ) 第5回 〜完成パーティー〜

無事にかぐこラボが終了致しました。
 
最初の回は夏でした。それから5カ月、合計5回お集りいただいて遂に完成です。
 
昨日が最終回、納品お披露目会でした。
まずはかぐれ粟野さんから完成品お披露目。長く皆で取り組んだ器、よくアイディアを練って、思い描いていたイメージのものが実際に完成して、「良い!」「綺麗!」「使いやすそう」と声があがりました。
今回、企画から携わってくださった参加メンバーの皆様に、特別に在庫分をたくさんお持ちして、その中からお好きな木目を選んでいただきました。
 
拭き漆仕上げのため木目が見え、無垢の木材のため一点一点木目は異なります。
漆の乗り具合もまた違い、色も様々。
通常は、お店やバイヤーさんもさすがに木目を指定して仕入れということはなかなかできません。ご自身が好きなものを選んでいただきます。
 
似ているようで木目は異なり、際限無く続けられそうな盛り上がりに。ご家族分だったり、複数使いでと、皆さん何枚かまとめてご購入いただきました。
マイ器をお選びいただいた後は、さっと洗って盛り付けを。
 
自分たちで形から企画したこの器を、実際にみんなで使おう!ということで、今日は料理持ち寄りパーティー形式で、皆さんに料理をお願いしていたのです。
 
皆さんが持ち寄ってくださった料理は、国籍も様々な美味しそうなメニューたち!
 
野菜蒸し、ひじき煮、唐揚げ、バンバンジー、生春巻き、チキンのトマト煮、ケークサレ、クスクス、と、国際色豊かなラインナップです。
 
どれもしっくり器に馴染み、良い感じです。
先ほど30個ほどの中から選んだ器の理由と、選んだ持ち寄った料理を皆さんからお話いただきました。
 
理由は「木目、色目が気にいったから(くせのある木目が好き、木目が揃った綺麗のものが好き、など様々)」「持ち心地がしっくりきた」が多数。直感的に選ばれたようです。
余った料理はかぐれさんの器に盛り付け、パーティー開始です。
 
取り皿として使い、器を持ちながら、楽しいお話の時間。
 
器の使い心地や、これまでの回のことなど、みんなでわいわいお話しました。
 
参加者の皆さん、とても魅力的な方ばかりで、このイベントを通じて仲良く距離が縮まったのも嬉しいです。
最後の締めはお茶漬け。
 
第2回の形の企画回のときに、この器でお茶漬け食べたい!という声を、かぐれ粟野さんが実現くださいました。
 
これからの季節、豚汁や、正月のお雑煮も食べたいです。
最後には、皆さんからこのイベントの振り返りのコメントをいただきました。
 
「ゼロからの製品企画に携われる機会は滅多になく、貴重な機会だった」
「とにかく楽しかった」
「木の器、漆器を知ることができた」
「器や、食と向き合う時間が持てた」
など、皆さんがとても楽しんでくださったようで、ほっと一安心。
 
器はかぐれ各店舗、Pint!のサイトでも販売致します。かぐれでは、表参道では本日より、他店舗では今月中旬から店頭販売致します。また、これから卸販売も行なってゆきます。
 
今回の企画用のオーダーメイド製品ではなく、商品企画を皆で行なったものなので、定番商品となり今後展開し続けるものです。
 
Pint!としても、設立当初からずーっとやりたかったこの企画。作り手である職人と、実際の使い手の方々と、今の暮らしに向けたリアリティのあるものづくりをする。こういったものづくりをしたくて始めたPint!ですが、設立からの2年間は、職人たちと出会い、ものづくりの基盤を作る準備期間のような時間でした。
 
そろそろ実際にものづくりのイベントを、と思ったときに、ちょうどかぐれの粟野さんと出会い、一緒にお取組みできることに。かぐれの粟野さんも「かぐこラボ」というイベントで、Pint!が思い描いていた企画を1回、くつ下企画で実践されていたのでした。
 
すぐに意気投合し、2回目をPint!と拭き漆の器を作ることに。
 
今回、参加者の8名の皆さん、かぐれの粟野さん、菊山さんを中心にかぐれスタッフの皆さんと一緒に作り上げ、おかげさまで本当に素晴らしい企画となりました。
 
この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。
メンバーの皆様と集合写真。
 
かぐれさんとも、またかぐこラボの企画、また他の骨太イベントなど、一緒にできたらいいなぁと思います。また、Pint!としても、今回のようなものづくりの企画はこれから増やしてゆきたいと思っています。
 
 
中地
2014/1/20追記
発売を開始しました。
 
完成品は、こちらです↓
毎日使える拭き漆の器(みんなのどうぐvol.0)